退校はダメなことではない!職業訓練の自主退校をおすすめするケース5つ | ジムテン <事務職転職お助けサイト>

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退校はダメなことではない!職業訓練の自主退校をおすすめするケース5つ

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病気や引っ越しをはじめとする自分や家族の都合で職業訓練に通えなくなりそうな場合や、同じ理由で報告期限内に就職できる見込みがない場合などは、自主退校(自己都合退校)をおすすめしています。
また、自ら退校したいと名乗り出る方も多くいらっしゃいます。

この自主退校をすることが悪いと思っている人や、あるいは訓練を通い切ることに意味を見出している人が非常に多いですが、退校することによるメリットも比較的あります。

学校教育法に定められているような通常の学校とは少し違うため、通い切ることが必ずしも正解とは言えないのです。

ここでは、どんなケースなら退校をした方が良いのか、そして退校をしたいと思ったらどうしたらよいのかについてお話をしていきます。

また、自主退校したら失業手当がどうなるんだろうとか疑問等を抱くとは思いますが、これに関しても軽く触れていきます。

ちなみに退校全般に関しては、以下の記事をご覧いただければと思います。

退校の場合は就職・自主退校問わず、訓練校の担当にご相談ください。そんな退校のケースを一挙ご紹介。また委託費に関してもぶっちゃけてみました。

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自主退校をすること=悪いこと、ダメなことではない

「せっかく入校できたしスキルも身に付くから退校せずに通い切りたい」
「退校をしてはいけないのでは」

などとお考えの方は多いですが、冒頭でも述べたように、職業訓練は修了することや皆勤することに意味やメリットはほとんどありません。

そもそも職業訓練の最終目標は「就職すること」であって、「修了すること」や「スキルや資格を取得すること」ではないからです。

ですから、逆に就職ができないことが確定した時点で退校を選択した方が却って潔かったりします(当然、通い切って欲しいという思いがあることは大前提です)。

自主退校した方が良いケース

上記でも触れましたが、報告期限内に就職が出来ないのがわかっているのであれば税金を使っている手前、自主退校を決断すべきでしょう。

1.ご自分の病気

訓練に通うのが辛いレベルの場合は当然退校を強く推奨しますが、体調が悪いのを推して無理に通う必要はありません。

身体あってのものですし、何よりその後就職が出来ないと意味が全くないからです。

2.妊娠

これはどちらかというと「お願いなので退校してください」というような感じです。

もちろん学校側ははっきりと「辞めて下さい」と言うことは出来ません。

妊娠に関しては以下の記事で詳しく書いておりますのでご覧ください(ここまで突っ込んだことを書いているサイトが無いせいか、当サイトの人気記事になっています)。

単なる愚痴のような内容です、不快にさせたら申し訳ありません。でもこれだけ核心をついたことを書いている人は誰もいませんので是非。

3.家族の病気による看病

親御さんやお子さんが当てはまるケースが多いです。

看病でつきっきり…なんて場合は、授業についていくのも大変になりますので退校した方が良いと思います。

またおそらくこういった方は後述しますが、出席率が足りなくなってくると思います。

4.引っ越し

引っ越しの場合も、それにより就職が困難になるのなら退校を考えるべきでしょう(もちろん引っ越すことにより、どう考えても訓練にすら通えない程度の遠方の地に引っ越す場合は退校必須です)。

「訓練が終わって2か月後あたりに引っ越します、だから就活はできません」というケースはものすごく困ります(実際、割とこのようなケースに対面したことがあります)。

ちなみに都道府県によっては、自分が住んでいる都道府県の職業訓練しか受講できない場合もあります。
このような都道府県であれば、県外に引っ越した場合、例え訓練施設が近かろうが退校が確定するということになります。

5.その他自分の都合

これはどんなものがあるかと言いますと、例えば単純に授業についていくことが困難であるだとか、いざ訓練を受けてみてちょっと自分の目指しているものと訓練内容が違うなとか、あとはクラスの雰囲気になじめず退校をするという方がいます(これは正直勿体ない)。

他ですと上記の内容に加え、という感じになると思いますが、就職活動に集中したいから退校するという人もいらっしゃいます。

結局訓練が自分に合わなかったから就職活動に集中しよう、ということでしょう。

上記、自主退校が歓迎(?)される場合

結局のところ就職が可能か不可能か、そして就職が不可能なら退校が歓迎されるということです。

以下の記事で詳しく書いておりますが、訓練を修了した人はその後死亡しない限り、就職率の計算に含まれていきます(都道府県により若干の違いはあると思いますが)。

職業訓練に通うと就職指導がやたら熱心です。親身ならいいのですが押し付けは困りますね…。また就職率の計算の裏側を暴露。

ということは逆に言えば自主退校した人は就職率の計算に含まれないため、どう見ても就職出来なさそうな人は、退校してもらった方が実は訓練校にとってはうま味があります。

就職できないのがわかっているのに訓練を無事(?)修了されてしまうということは、野球で言えば1打数0安打が確定しているというようなものです(意味がわからない人を置いてけぼりな例え)。

反対に、自主退校が歓迎されない場合

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ずばり、委託費との絡みでしょう。

早く辞められると訓練校側に入る委託費(報酬)が少なくなるということです。

このことは一応こちらの記事にも書いておりますので、詳しくはそちらをご覧ください。

自主退校を決断する前に

まずはハローワーク等ではなく、訓練校に相談

ひとりで抱え込む前に、まずは訓練校の担当の方と相談されるのが一番手っ取り早いです。

いざ退校、となっても手続きがまず学校で行われるからです。

また公共職業訓練で退校された場合、雇用保険(失業給付)を受給していれば、給付を打ち切る手続きをハローワークで行う必要がある場合もあります。

意外と複雑だったりするので、ご自分の勝手な判断で行わず、必ず訓練校に連絡をするようにしましょう。

そして間違っても委託元の都道府県や自治体、ハローワーク等に連絡をしないようにして下さい。

おそらく「学校さんに相談してね」で終わってしまうと思いますが…

自主退校によるペナルティは?

悪質でない限りはペナルティは設けていないところがほとんどです。

あえてペナルティ的なものを挙げるとすると、退校をするとその日から一定期間、別の職業訓練を受けることはできないということくらいでしょうか。

ちなみに公共職業訓練は、退校日から1年間は訓練を受けられないという制限があります。
(求職者支援訓練は各学校にお問い合わせいただいた方が無難です。)

しかしこれは訓練を無事に修了した方も同じ(修了日から1年間は別の訓練を受けられない)ですので、厳密に言うとペナルティとはちょっと違います。

icon-exclamation-triangle 注意
2018/3/3追記:自主退校したらペナルティとして雇用保険が1か月の間給付制限がかかる(つまりもらえるお金が1か月先延ばしになる)という解説がネット上にありますが、これは間違っていると思われます。
万が一都道府県や各ハローワークにより違いがあるかも知れませんので、必ずご自身でハローワークに確認して下さい。

公共職業訓練の場合、自主退校すると雇用保険(失業手当)はどうなる?

公共職業訓練で失業手当を受給しながら通っている方は、例外(以下の囲み参照)を除き退校をすると基本手当以外は全て打ち切りになります。

例外とは
まだ給付をもらえる日数が残っている場合です。このケースですと退校後もすぐに引き続き給付を受けることができます。

また妊娠で退校の場合は給付の延長申請等も行う必要があるでしょう。

退校時の給付に関しては、以下の別記事で簡単にまとめましたのでご覧ください。

退校したら失業手当はどうなるのか?お金のことはシビアな人が非常に多いです…。中には手当がもらえないから退校しないなんていう方も数多く。

自主退校してしまったときに役立つのが「転職サイト」

自主退校をすると、これまで訓練中に存在していた、雇用保険(失業手当)や学校からの手厚い就職支援など「守られていた」ものを一気に失います。
いわば海の上に着の身着のままでいきなり放り出されたような感覚です。

いきなり荒波に捨てられてしまい、就職活動などこれからの行動指針に困ってしまう人も多いです。

そこで役立つのが「転職サイト」です。

転職サイトは色々なものがありますが、まずは自分の希望する雇用形態にあったものを展開しているサイトへ登録しておくことが良いでしょう。
正社員・パート・派遣など、希望の雇用形態から自分にあったものを見つけることができます。

転職サイトで登録をしておけば、いざ退校してしまってもお守り的な感じで就職のよりどころとして活用できるからです。

そのため、退校してから登録ではなく、退校前に登録しておくことをおすすめします。

いずれも登録は簡単でかつ無料なのが非常に大きいです。

正社員・パート・アルバイト(直接雇用)

とらばーゆ

ひとつめは、女性向けとしては圧倒的なシェアを誇っているとらばーゆをおすすめします。

特徴的なのは、ずばり検索面です。
「服装」「子育てママ在籍中」など、女性に向けて親切かつ細かいところまで手が届く「こだわり検索」が人気の秘訣だと思います。

はたらいく

もうひとつは、最近CMなどで知名度が急上昇しているはたらいくです。

上記とらばーゆと同じ、転職サイトでは大手のリクルートグループが運営しています。
こちらの特徴としては、地域密着型の求人が多いところでしょう。
近場で働きたいというような、まさに職業訓練に通っていた人におすすめな求人が多いと思います。

そしてなにより、はたらいくにしか載っていない求人が非常に多いところがポイントです。

ハローワークだけしか利用していないと永遠に巡り合えませんね。

バイトルNEXT

CMなどでめちゃくちゃ流れてましたが、バイトルという名前の通りアルバイト探しのサイト…ではありません!

サイトをご覧いただくとわかるのですが、バイト経験だけの方でも正社員への道を応援します、というスタンスのサイトです。

ですから正社員希望の方に有効なサイトです。もちろん正社員経験者の方も問題ありません。

外部リンク バイトルNEXT

キャリコネ

中規模クラス以上の企業への転職は、キャリコネがおすすめです。

何といっても企業の口コミがジャンルごとに見られるところがポイントです。

外部リンク 10万件の企業口コミで失敗しない転職。キャリコネ

実際に筆者が使ってみたので、よければ参考にしてみてください。

発展中の転職&口コミサイト「キャリコネ」を使ってみて、その感想を率直に書いてみました。

派遣社員

自分の希望を入力していけば、その希望にあった仕事をバンバン紹介してくれます。

わたくしが実際に職業訓練生を指導し、よく就職に結びついていた派遣会社をご紹介しておきます。

テンプスタッフ

圧倒的に多かったのはテンプスタッフです。
大手なのも当然ですが、とにかく事務職の案件が豊富なのが人気でした。
多くの方が就職にこぎつけていた実績を目の当たりにしていましたので、実際によくおすすめしていましたし、今も実際指導している方々におすすめしています。

外部リンク また働きたい派遣会社No.1!テンプスタッフ

こういったサイトを有効活用しておけば、退校してしまった後もどうしよう…というような不安にかられることなく、前向きな一歩を踏み出せます。

終わりに

まとめますと、

  • 自主退校は悪いことではない(メリットもある)
  • 通い切れない or 就職できないのなら自主退校を選択すべき
  • 自主退校を決断する前に訓練校に相談
  • ペナルティは特別存在しない(1年間、次の訓練を受けられない)

ということです。

退校という決断も時には必要です。

「就職」という訓練の最終目的を見失わないようにして下さい。

そして健康に関する理由等であれば、決して無理はしないようにしてください。

職業訓練の運営側に携わった人物が送る、職業訓練の記事一覧はこちらです。

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