【5/10例文追加】運営経験者が教える、職業訓練における志望動機作成のポイント3つ | ジムテン <事務職転職お助けサイト>

【5/10例文追加】運営経験者が教える、職業訓練における志望動機作成のポイント3つ

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ここでは、職業訓練の選考試験で一番悩む方の多い、志望動機について述べていきます。

転職活動での志望動機と同様、職業訓練の志望動機も悩まれる方は多いと思います。
しかしこれは、職業訓練の仕組みを知ってしまえば簡単です。

志望動機の例文(回答例)も踏まえつつ、実際に筆者が面接官として携わった際のエピソードを交えながら触れていきます。

なお、志望動機以外に職業訓練の選考試験全体について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

職業訓練は誰でもウェルカムではなく、選考試験が存在しますが…ポイントさえ押さえておけば楽勝です。また筆者が関わった際に実際に落とした例や後悔した例など、ミニ実録も(笑)

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出し惜しみなし!職業訓練の志望動機の例文

とりあえず前置きはいいから早く教えろよ!という方は多いと思いますので、いきなり良い例文を載せちゃいます。

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 事務職への転職を希望しておりますが、『Word・Excelが使える方』という求人が非常に多く、自分は前職でほとんどパソコンを使ってこなかったので、そのような求人に応募すらできません。
また運よく面接にたどり着いてもパソコンの経験を聞かれ、使えないとお断りされることもありました。
このコースではWord・Excelが初心者向けとおうかがいしましたので、ぜひともこちらで知識を習得して、応募できる幅を広げ再就職に有利にしたく、また自信を持って就職活動を行い、早期に就職したいと思い志望しました。

単純に、

○○を希望→スキルが足りなくて悔しかった!→職業訓練でそのスキルを身に付けて早く就職したい (コースの内容に触れておくとなお良し)

という流れで回答します。

お急ぎの方はこれでOKです。
とりあえずこの流れで書く、あるいはしゃべっていただければ通用します。
(ついでに選考試験の全般の対策にも目を通していただけると完璧です。)

しかしこれだけでは正直なところ、やや薄っぺらさを感じます。

これからお話しする「職業訓練校が求める人物像」を知っておくと、より志望動機に厚みが増し、説得力も増えます。

お時間に余裕がありましたら、以下の項目からそのようなバックボーンなどを説明しておりますので、ぜひ目を通してみてください。

なぜ職業訓練の面接で志望動機を聞かれるのか?

訓練校が職業訓練の志望動機を聞いてくる理由は、主に2つです。

  1. 定番質問のため、国や県から質問しなさいという指示があるから
  2. 面接官が偉ぶって聞きたがっているだけ

……はいウソです。真面目にやります(笑)
ちなみにこの程度の認識でしたら即不合格ですよ(笑)

  1. 就職意欲の確認
  2. 受講意欲の確認

就職意欲…「ちゃんと期限内に就職する気がありますか?」ということです。
受講意欲…「コース内容を知ったうえで最後まで通いますか?」という意味です。

ではこの2つについて、以下で1つずつ見てみましょう。

1.就職意欲の確認(知識の習得だけで終わらない人物か)

まずはダメな例(実際に言われたことがありました)を挙げてみます。
冒頭の良い例と比べればダメさが際立つと思います。

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  • Word、Excelが苦手で独学では勉強できないので、こちらで学びたいと思い志望しました。
  • 自分にない新しい知識を習得したいと思い、志望いたしました。

さて、この例は何がダメなのでしょうか。

お気づきかと思いますが、この文面からは就職意欲が全く見られません。
それどころか、単に自分のスキルアップだけのためにタダで訓練を利用してやろう、という風にすら見えてしまいます。

覚えておいていただきたいのは、職業訓練は無料で受けられるということです。
ありがたい制度ですが、無料になっているのは税金や雇用保険を使っているという、それ相応の理由があるのです。

職業訓練の主催は国や都道府県です。
そしてその国や都道府県が税金や雇用保険を使って無料でみなさんに訓練を受けていただく理由としては、就職をしてもらうためなんですね。

言い換えると、就職をする意欲がない人には訓練は受けて欲しくない、ということです。

就職しないのであれば税金や雇用保険を無駄に使ったということと一緒です。
どこぞの政党のなんとか仕分けで仕分けられちゃいますよ?(笑)

またこの例ですと、わざわざ職業訓練に来る意味もなさそうです。
民間の有料のスクールや通信教育などでも充分でしょう。
カルチャースクールと同じ感覚で職業訓練は受けてもらうことはできません。

このような、「自己啓発のため」としか取られないような理由はアウトということです。

2.受講意欲の確認(コースの内容を把握しているか)

例えば『Word・Excel・簿記・ビジネスマナーが習得できる』というコースにあなたが応募していると仮定します。

その際に志望動機として「Webの知識を習得し就職に有利にしたいので志望しました」と言ってしまうと間違いなく不合格です。
Webの知識はこの訓練では習得できないから、ということですよね。

つまり、あなたが受講しようとしているコースの内容を把握しているかを確認されているわけです。

内容を大して知りもせず受講しに来ている人は、思ってたのと違うなどと言われ退校してしまう恐れがあるからです。

さっさと退校されてしまうと、訓練校にとっては金銭的においしくありません。
この辺りのお話はご興味を持たれましたら退校に関しての記事(委託費の項目)をご覧ください。

また、訓練の内容が違うと勉強に集中せず、周りとの調和を乱す人たちもでてきたりします。
そうなるとクラス全体のムードや就職意欲にもかかわってくることさえあります。

というような理由から、コースの内容を把握しているかどうかは非常に重要ということです。

ちなみに職業訓練は、就職の面接と違って甘く見られているフシがあります(笑)
そのためか、明らかにコース内容を”ある程度”すら把握していない方が1~2割くらいいらっしゃいます。
パソコンのコースなのに「介護のスキルを取得したいので志望しました」みたいな明らかに見当違いの人はさすがにいませんが(笑)

では実際に志望動機を作る!その前に…

なぜあなたは職業訓練を受けようと思いましたか?

実際に志望動機を考える前にまず思い浮かべていただきたいのは、あなたが職業訓練を受けようとした本当の理由です。

とりあえず建前は必要ありません。
あなたが職業訓練を受けようと思った本音の理由はどこにありますか?

  1. ハローワークに紹介してもらったからとりあえず
  2. 失業手当を延長してもらえるから
  3. 無料だから
  4. スキルアップ・資格取得をしたいから
  5. 早く就職したいから
  6. 働くのも微妙だし暇だから何となく

だいたいこんな感じでしょうか。

選考試験には建前が大事

上で挙げたような本音を、全てそのまま面接時に告げていいということではありません。

実際の就職面接でもそうですが、例えば「給料がいいから志望しました!」とか、「家が近いんで志望しました!」などと述べてしまう人はいないと思います(もしいらっしゃったらそれは今すぐ改めて下さい(笑))。

職業訓練も一緒で、「無料だから」というような理由を告げてはいけないということです。

このことを踏まえると「5.早く就職したいから」という理由の方は、職業訓練の志望動機は比較的簡単に完成します。

もうおわかりかと思いますが、ずばりそれこそが訓練校が求める人物であり、国が職業訓練という制度を作っている真の目的(=就職してもらいたい)だからです。

他の理由の方は、間違いなくばっさりと落とされます。
これは、ここまでお話してきた訓練校の考えや職業訓練のシステムをきちんと理解していただければ納得していただけると思います。

ということで、「5.早く就職したいから」以外の理由の方は、訓練校側が「入れてあげてもいいな」と思えるような志望動機をきちんと考える必要が出てきます。

実際の就職面接と一緒で、建前が大事なのです。

職業訓練の志望動機を作る際に盛り込む3つのポイント

職業訓練の志望動機は、上記で説明したとおり「就職意欲」と「受講意欲」が重要なのはおわかりいただけたかと思います。

それを踏まえ、実際にその志望動機を作ってみます。

作成の際のポイントは、以下の3つを盛り込んで文章にすることです。

icon-pencil-square Check

  1. 次に目指す職種のスキルが足りない
  2. これまでの職歴、あるいは転職活動での悔しい思いをしたエピソード
  3. その学校の訓練で身に付くスキル等を活かして早期就職の意欲(報告期限内が良い)

冒頭で出てきた良い志望動機は、実はこの3点を踏まえて作られています。

以下でもう一度見てみましょう。

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 事務職への転職を希望しておりますが、『Word・Excelが使える方』という求人が非常に多く、1.自分は前職でほとんどパソコンを使ってこなかったので、そのような求人に応募すらできません。
また運よく面接にたどり着いても 2.パソコンの経験を聞かれ、使えないとお断りされることもありました。
このコースでは3.Word・Excelが初心者向けとおうかがいしましたので、ぜひともこちらで知識を習得して、応募できる幅を広げ再就職に有利にしたく、また自信を持って就職活動を行い、早期に就職したいと思い志望しました。

ではこの志望動機を、アンダーラインの部分を分解して見てみましょう。

1.自分は前職でほとんどパソコンを使ってこなかったので、そのような求人に応募すらできません。
→「次に目指す職種のスキルが足りない」ことを述べています。

2.パソコンの経験を聞かれ、使えないとお断りされることも
→「これまでの職歴、あるいは転職活動での悔しい思いをしたエピソード」ですよね。

3.Word・Excelが初心者向けとおうかがいしましたので、ぜひともこちらで知識を習得して、応募できる幅を広げ再就職に有利にしたく、また自信を持って就職活動を行い、早期に就職したい
→「その学校の訓練で身に付くスキル等を活かして早期就職の意欲(報告期限内が良い)」を述べています。

上記Checkの3項目を守って作るだけです。
これを守るだけでも文章的にも美しいと言われる「起承転結」の流れになっていますので、きれいな文章になっています。

文章の流れも、もう一度載せておきます。

○○を希望→スキルが足りなくて悔しかった!→職業訓練でそのスキルを身に付けて早く就職したい(コースの内容に触れておくとなお良し)

です。

とにかく知識を習得したいだけとか、資格を取得したいだけとか、新しい知識を身につけたかったなど、要はスキルアップが中心のような回答をされるとばっさばっさと落とされます。
就職しなさそうですしね…

ちなみに今はまだいいですが、月日がたつとこのようなネット上にあがっている志望動機も使い古されてくるため、同じようなことを述べる人が必ず出てきます。
ご自分のアレンジ・オリジナリティは忘れずに盛り込んでくださいね。

他の志望動機の例文

例文と言ってもそんなに難しくありません(多分)。
上のパターンにあてはめれば大抵のものは完成します。

訓練校の説明会に参加した人向け

説明会に参加された方は、説明会に参加した際の感想を述べつつ志望動機に昇華してあげるといいでしょう(ちなみに参加を強くおすすめします)。

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 ○○職に就きたく独学で××の勉強をすすめておりましたが、学習が思うようにうまく進まず、また××の知識がないということで就職面接を受けてもほとんどが門前払いでした。
御校の職業訓練をハローワークで知り、先日説明会に参加したところ、説明が大変わかりやすく、また学校の雰囲気も良く再就職のビジョンが明確になると感じました。
ぜひともこの学校で○○職に就くために必要なスキルを身に付け、早期就職を実現したいと思い志望させていただきました。

という感じです(この例は、実際の面接試験を受けられた方の回答を一部再現しました)。
ここまで答えられたらわたくしとしては満点回答です。

簿記がある、経理関連の訓練への志望動機

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 前職は介護職で、事務は簡単な書類作成やパソコン操作しか経験がありません。
お金の流れにも少したずさわり、やがて経理というものに興味を持ちました。しかし簿記が必要な会社が多く、簿記が未経験の自分には応募ができません。
こちらのコースは簿記の合格率が大変高いとお聞きしました。
それだけでなく就職支援も充実していると知り、このコースですべてのことを学び、経理事務(または税理士事務所・会計事務所)への就職をしたいと思い志望しました。
あくまで就職優先ですが、必要であれば就職活動をしながらさらに上の級の学習も進めたいです。

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 前職では経理に就いておりました。
ほぼ独学で簿記を学ばずにきており、基礎知識がなく業務上で大変だったことが非常に多かったです。
再び経理に就きたいと考えておりますが、経験年数だけが先行し、面接で自信を持つことができないと感じております。
御校では簿記だけではなく会計ソフトの知識も得られるとお聞きしました。
ぜひともこのコースで簿記や会計ソフトなど、経理に必要な知識を勉強させていただき、自信を持って就職活動をしたいと思い志望しました。

icon-exclamation-triangle 注意
個人的にですが、たまに「ゆくゆくは税理士を目指していきたいと思います」という方がいらっしゃいますが、言わない方が良いでしょう。
こういう方はほとんど税理士の難しさをご存じない傾向にあるので…
簿記3級で折れていく方をたくさん見ています。
もちろんそんなの知ってるよ!とか、あるいは勉強中であれば問題ないです。

介護関連の訓練への志望動機

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 昨年まで祖父の介護をしており、介護職に就きたいと思うようになりました。
しかし経験も資格もなく、応募もまともにできないことがわかりました。
このコースでは介護福祉士の資格を取れると同時に、実習もあるそうなので、非常に実践的で早期就職に適していると思い、ぜひとも受けたいと思い志望いたしました。
家から近く、徒歩圏内ですので不測の事態も起こりづらく、毎日必ず休まず通えるとも思います。よろしくお願いします。

「家から近い」は、職業訓練の志望動機としてはアリです。この場合は、かならず近いがゆえのメリットなども述べましょう。
会社への志望動機としてはダメですよ(笑)

医療事務の訓練への志望動機

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 医療事務を目指して就職活動を行っていますが、未経験者にはなかなか厳しく、せめて資格がないと…と言われてお断りされることが多かったです。
御校で医療事務の基礎知識から学ばせていただき資格を取得し、早く医療事務として仕事がしたいと思い応募しました。
就職率の高さも御校を選んだ理由のひとつです。

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 前職は接客業で、医療事務の経験はありません。医療事務はどこに行っても必要とされることが多いため、医療事務に興味を持ち独学で学習をはじめました。
しかしなかなか上手く勉強が進まず、就職に対して焦りも出始めたころにこのコースをハローワークの方から紹介され、自分にぴったりと感じ迷わず応募を決めました。
この学校で学べる知識や資格に加え、接客で身に付けた対人スキルも役立つと思いますので、持てるすべてを活かして早期に就職したいです。

訓練内容と希望している職種が違うと落ちるってネットに書いてあるけど…

よく職業訓練におけるダメな志望動機としてネット上にあがっているのが、「訓練内容と目指す職種が違う」という奴です。
つまり訓練内容を活かせる仕事に就けやゴルァ!ということでしょう。

これは少なくとも筆者が職業訓練の面接をしていた際はあまり気にしたことはありません。

介護とか特殊かつ専門的ななものであれば別ですが、事務系の訓練であれば、「簿記とパソコンを中心に習得し、その後営業に就職したいと思います」などと語られる方もいっぱいみえます (簿記やパソコンが事務以外でも使えるというところが大きいですが)。

また、訓練を実際に受けてみて不向きだと思えば、別の職種に就く人もみえます。
接客をずーっとやってたのでやっぱり接客の方が合ってるわ、などという感じの方ですね。

さて、ここで少し話を脱線させて下さい。

上の方でも少し触れていますが、この職業訓練は「就職のため」の訓練です。
ということは、就職率というものが存在します。
つまり、あなたの所属したクラスがどれくらいの人数の人が就職したか、ということです。

この就職率は、訓練を受講するみなさんには何も関係はないので気にする必要はありません。
しかし訓練校としてはかなり大きな数字なのです。

ごく簡単に言えば、就職率が良ければ良いほど訓練校としてはうま味があります。
このお話については以下の記事に詳しく書いていますのでご興味のある方はご覧ください (結構裏側まで書いているので個人的には割とおすすめ記事だったりします)。

職業訓練に通うと就職指導がやたら熱心です。親身ならいいのですが押し付けは困りますね…。また就職率の計算の裏側を暴露。

話をもとに戻します。

先ほど述べたように、人には向き不向きもあります。
訓練受けたけどその職種が自分に合わないと感じた、なんて話は非常によくあります。

また、学んだ知識が役に立つのは必ずしも1種類の職種だけとは限りませんよね。

これを踏まえてか、就職率コースの内容に沿った就職先でなければダメということは一切ないのです。
就職さえしてもらえれば職種や業種、雇用形態はほとんど問われないということになります。

ということで、例えば事務系の訓練を修了したからと言って、事務に就職しなくても大丈夫ということになります。

ですから訓練内容=希望職種とならない方は、「訓練内容を活かしてこうしたいああしたい」くらいが言えれば問題ありません。

超極端な話をしますが、介護の訓練の面接を受け、「実は営業で内定が出てて訓練が終わったと同時に就職が可能な状態です。介護スキルは今後のために」という方でも、高い確率で訓練に合格できるでしょう(わたくしが面接官なら何も考えず合格です)。

訓練前に内定が出ていても、その人が訓練を修了すれば学校にとっては就職実績ですから(まあこんな人実際そういないと思いますし、そもそもこういう人は訓練不要と判断され、ハローワークが訓練に申し込ませないかも)。

つまりはそういうことです。

訓練内容と目指す職種が違っても、あんまり関係ないですよね?(笑)

職業訓練で志望動機よりも重要なのは就職意欲?!

職業訓練は、志望動機が最重要項目ではない学校も結構あります。

上の方でも散々述べましたが、既定期限内に就職してもらえるかも志望動機と同じように重要なのです。
そのため、志望動機に力を入れすぎると本質を見誤り不合格になってしまう可能性もあります。

せっかく志望動機について調べてこちらにたどり着かれたのですから、選考試験全体の記事もご覧ください。
意外とこっちの方が合格には重要かもしれませんよ?

わたくしが実際に面接官として携わった際の珍(?)エピソードも交えてお届けしております。

就職に関して突っ込んでくる訓練校も多い

ここまでで大体おわかりいただけたとは思いますが、職業訓練は「就職してもらうこと」がかなり重要です。

そうするといざ志望動機で「就職します!」なんて述べても、スキルアップだけしたところで就職には簡単につながりません。

そのため入校前、あるいは訓練中から応募媒体を増やしておくなど、就職の可能性を少しでも高める準備をしておかなければなりません。

志望動機は特に、実際の就活での悔しいエピソードを述べられるとより合格に近づくことはお話したとおりです。

ですから一番いいのは実際に応募してみて「スキルや経験が足りないから訓練に来た!」とある意味自信を持って(?)言えることが職業訓練の合格を手繰り寄せることとなります(もちろんそのまま志望先に合格できればそれに越したことはないです)。
そして何より実際に経験したことは相手が納得してくれるだけのものがあります。

そのため準備として是非しておきたいのが「すぐに求人へ応募ができる状況を作っておく」、あるいは「実際に求人に応募する」ということです。

言い方を変えますと、そこまで本命じゃない会社でも試しに応募してみましょう、ってことです。

しかし「あまりその気じゃない会社に試しに応募するのも面倒だしなんだかなぁ…」という気分になることは間違いないでしょう。
実際、ハローワークで応募するためには、実際にハローワークへ足を運ぶ必要があります。
そこで仮に応募するとなった時は、履歴書や職務経歴書など、応募書類を作成して郵送する必要もあります。
当サイトでもいくつか解説しておりますが、手書きの履歴書は作成するのがかなり大変で、手間のかかる作業です。

そこで活用したいのがネットでの応募、つまり求人サイトを使用するという方法です。

求人サイトからであれば、パソコン入力がそれなりにできる人なら楽ちんですし、またPRなど打ち込んだ文面を保存しておけば次回以降の応募にも使い回すことができます。

これでもちろん面接に進められればラッキーですし、落ちてしまってもこれをエピソードに変えて職業訓練の志望動機とすることができます。

というわけで、Webは「お試し応募」に非常に適している媒体といえます。

以下におすすめの求人サイトを載せておきますので、是非とも登録し応募してみると良いでしょう。
いずれも全て登録は簡単かつ無料です!

・とらばーゆ
まずは女性向けとしては圧倒的なシェアを誇っている、とらばーゆをおすすめします。

特徴的なのは、ずばり検索面です。
「服装」「子育てママ在籍中」など、女性に向けて親切かつ細かいところまで手が届く「こだわり検索」が人気の秘訣だと思います。

・はたらいく
もうひとつは、最近CMなどで知名度が急上昇しているはたらいくです。

上記とらばーゆと同じ、転職サイトでは大手のリクルートグループが運営しています。
こちらの特徴としては、地域密着型の求人が多いところでしょう。
近場で働きたいというような、まさに職業訓練に通っていた人におすすめな求人が多いと思います。

そしてなにより、はたらいくにしか載っていない求人が非常に多いところがポイントです。

ハローワークだけしか利用していないと永遠に巡り合えませんね。

これら2つのサイトをはじめ、職業訓練生に良く使われている求人サイトをまとめた記事もあります。ぜひ覗いてみてください!

職業訓練に通っていると、就職活動の時間がなかなかとれません。転職サイトを使えば就活の時間を大幅削減!職業訓練生じゃない方にもおすすめの厳選サイトたちです。

終わりに(まとめ)

志望動機がなぜ聞かれるのか?
ポイントは2つ。

  1. 就職意欲の確認(就職率が国や県・訓練校ともに重要な意味を持つため)
  2. 受講意欲の確認(思ってたのと違うと思われ退校されないように)

でしたね。

そして志望動機を作成する際は、

  1. 次に目指す職種のスキルが足りない
  2. これまでの職歴、あるいは転職活動での悔しい思いをしたエピソード
  3. 訓練で身に付くスキル等を活かして早期就職の意欲(報告期限内が良い)

この3つを盛り込んで作る、ということでした。

志望動機は就職面接でも職業訓練でもお悩み質問ナンバー1です。
そして就職面接での志望動機より、職業訓練での志望動機の方が聞かれる確率が高いと思います。

しっかり対策して、当日慌てることのないようにしましょう。
そして、「あなたを入校させてあげたい」と思ってもらえるようにしましょう!

職業訓練の運営側に携わった人物が送る、職業訓練のウラ話満載の記事一覧はこちらです。
職業訓練生を指導している人物が感じた、訓練生に人気の転職サイト一覧はこちら

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