当サイト「ジムテン <事務職転職お助けサイト>」を閲覧いただき、ありがとうございます。
まずお断りしておきたいのは、このサイトは「転職者」、つまり中途採用での事務職希望の方をターゲットとしており、新卒者の方は含まれておりませんのでお気をつけください。
このサイトの目的をざっくり書きますと、経験をもとに「事務職に特化したサイトを作りたい」「職業訓練にことを知ってもらいたい」という2点に尽きます。
具体的なわたくしの経験はプロフィールページをご覧いただければと思います。
このサイトを立ち上げた理由や目的
事務職に特化したサイトを作りたい
わたくしが何故このサイトを立ち上げるに至ったか。
このサイトにたどり着いたあなたは、きっと転職活動でお悩みでしょう。
もしかしたら事務職へ転職を希望している方が多くいらっしゃるかもしれません。
そんな方は、事務職の履歴書の書き方や、志望動機の書き方等、様々なお悩みに直面していることでしょう。
わたくしは仕事上、年間何百もの事務職希望者の応募書類を見ており、時には講義もさせていただいております。
そこで培ったノウハウをみなさんにお伝えしたいと思ったのが主ですが、他にもいくつか理由があります。
このサイトを立ち上げた理由
- 事務職だけに特化した転職解説サイトがない
- 間違っている情報を発信しているサイトがある
- 意外と内容が薄い
- 情報を発信しているサイトは主に中~大企業向けであることが多い
といった具合です。
「2.間違っている情報を発信しているサイト」はもはや問題外でしょう。
ですがそういったサイトが悲しいことに検索の上位に来ている始末。
間違っている情報が散らばっているということを世の中のお困りの皆さんに伝えたいです。
「3.意外と内容が薄い」ですが、これはひとつ例に挙げさせていただきますと、履歴書に資格を書く際に「運転免許」は「持っていたら書いた方が良い」というのは、全ての解説サイトでの共通説明であり、おそらくほとんどの転職者の共通認識でもあります。
ですから何も間違ってはいませんが、じゃあ何故「持っていたら書いた方が良い」のか理論づけて説明しているサイトはほとんどありません。
そんなの常識だよね、で終わっても問題はないと思いますが、こういった理由をきちんと説明されればより自信を持って書類を書くことができます。
そして転職者が「なるほど」と納得することが増えていきます。
これが蓄積していけば物凄く気持ちの持ち方、相手への伝わり方が変わってきます。
わたくしは教育産業に身を置いていたということもあり、「なるほど」が増えていくことは凄く大切なことだと思っています。
耳を傾けていただける機会が増え、信頼に繋がっていくからです。
「4.情報を発信しているサイトは主に中~大企業向けであることが多い」ですが、転職活動はハローワークやネット等を通じて行うことが多いです。
特にハローワークで求人を出している会社の規模としては大企業はほぼ無い状態で、中小企業、特に小規模の会社がほとんどです。
小規模と言われると定義は様々だと思いますが、中には従業員が一桁なんて会社もザラです。
そんな会社に応募するときに、世の中にあふれている解説サイトの方法や心構え等は役に立たないことが多いです。
何せ小さい会社の採用担当はその道のプロではありませんから、案外「何となく」という理由や印象だけで落とされてしまうことも珍しくありません。
むしろ模範的すぎる解答は「うちには勿体ないんじゃ…」とか、「もっといい会社あるのに…」と思われ、所謂「力不足」ではなく「役不足」ととらえられてしまうこともあります。
例えばコンビニや接客のバイトに応募するときに、びしっとスーツを着込んで「御社では私のこれまでの職務経験で培ったスキルがどうのこうの…」などと言いませんよね?
それは結局、応募側が相手企業の規模や業務内容・雇用形態など、応募している求人の「格付け」をしているからです。
もちろんそれは当然のことなのですが、例えばパートタイマーであれど事務職などのデスクワークはしっかりと対策を練って転職活動をする必要があります。
コンビニ等のアルバイトと一緒にしてはいけません(勘違いしないでいただきたいのは、決してコンビニバイトを馬鹿にしているわけではありません)。
つまり格付けの仕方を間違えないようにしていく必要がある、ということです。
話を戻しますが、小規模の企業に大規模用の対策で臨んでも、肩透かしをくらうこともありますし、難しく考えすぎて転職活動が先に進まなかったりするもので、モチベーションに大きくかかわってきます。
特に志望動機。
企業の研究をして動機を作成していくのが一般的です。
つまり企業に取り入るような内容を考えていかれる方が多いでしょう。
例えば、「貴社の××な理念に共感し…」などという、よくある例文。
そもそもこのような相手に媚を売る系の志望動機自体があまり良い文章とは言えませんが、小企業ではそのような理念を掲げていないところも多いです。
また下手するとホームページすらないような企業であれば情報も少ないため、求人票のみを頼りに志望動機を完成しなければなりません。
いったい何を書いたら良いのか…?
さらに、町工場の事務を志望していたりする場合、いったいその会社(工場)の何に魅かれて志望しましたと書いたら良いのか…?
悩みは尽きません。
このサイトでは大規模な企業ももちろんですが、主に中小企業への事務職の転職を対象に、「意外と教えてくれない本音」をコンセプトに作成されています。
主に事務職への転職に向け志望動機を作りたい、という方はもちろんですが、そのほかにも事務職に就きたいという方にお役に立てるようなサイト作りを目指していきます。
特にはじめての事務職に就きたい方には役に立つ知識が詰まっていますので、どうぞ隅々まで目を通していただけると幸いです。
職業訓練のことを知ってもらいたい
わたくしも過去に失業経験がありますから、当時から職業訓練と言う存在自体はなんとなく認識はしていたものの、実態をほとんど知りませんでした。
ですので、そんな感じで職業訓練のことをあまり知らない方が多いのが現状です。
実際に職業訓練に運営側として携わってみると、無料で授業が受けられ資格も身に付き、就職サポートも手厚く、さらに該当者には交通費などの手当ても全額支給されるなど、何と素晴らしい制度だと感動すら覚えました。
これらは主に都道府県や国が主催をし、民間企業に委託をしていますが、地方により雇用情勢等を加味した訓練内容になっているはずです。
職業訓練も場合によっては活用していただきますと、また早期就職への近道になるという方も結構多いと思います。
そして訓練を実際に受けようと思っている人も、詳しいシステムだとか選考試験だとか、果ては雇用保険の給付に関してなど、自身に直面する内容はもちろん、選考試験の合否の決められ方や面接の実態、運営側の心理など、運営に際してののウラ話など普通ではなかなか知ることのできないような内容も発信していきます。
終わりに
就活における採用は結局のところ、「縁」によるところが大きいです。
このサイトにたどり着いたあなたとの、これも一つの「縁」ではないでしょうか。
願わくば、あなたのスマートな事務職への転職をお手伝いできればと思います。
よろしくお願いいたします。
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