【例文有】本当の希望を書いていい?履歴書の本人希望記入欄を徹底解説 | ジムテン <事務職転職お助けサイト>

【例文有】本当の希望を書いていい?履歴書の本人希望記入欄を徹底解説

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履歴書の最後には「本人希望記入欄」があります。

ここには何を書いたら良いのでしょうか?

「特になし」と書いたり空欄にしてしまう人がいらっしゃいますが…
果たしてこれは正解でしょうか。

他にも、筆者の本音を交えつつ、少し突っ込んで解説していきたいと思います。
正社員・パートタイマーのどちらの希望でも通用する内容です。
また在職中の場合も書いておいた方が良いこともお話しさせていただきます。

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絶対に書くべきこととマナー

「貴社の規定に従います。」と記入するのが基本です。

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他に何もなければ、この1行だけで終わりです。

実に簡単ですね。

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貴社と御社?
「貴社」は書き言葉、「御社」は話し言葉という風に使い分けます。
メールの場合も「書く」わけですので、「貴社」を使用します。

なお、応募先が税理士事務所や病院など、会社以外の団体の場合は、「貴社」を使用せず、以下のように使い分ける必要があります。

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会社以外の団体はどのように呼ぶのか?
会社形式の場合…………………「貴社」
会計事務所、法律事務所等……「貴所」「貴事務所」
病院………………………………「貴院」「貴病院」
協会………………………………「貴協会」
学校、大学………………………「貴校」「貴学園」「貴園」
学院………………………………「貴学院」
財団法人…………………………「貴財団」
銀行………………………………「貴行」
信用金庫…………………………「貴庫」

※話すときは全て「御○」となる。

ここまでが基本的なことですが、たとえば就業にあたって希望や条件をつけたい場合はどうしたらよいのでしょうか。

本人希望記入欄は、本当に本人の希望を書く欄ではない

正直、わたくしは就職活動においては“書面の段階では何も希望・条件を提示しない”というスタンスです。

最初から条件をクリアしている会社を選ぶべき

まず、求職者側が給料がいくら欲しいとか残業したくないだとか条件をつけるくらいなら、最初からその条件を満たしている会社を選ぶべきだと思います。

どうしてもその会社に入りたいから、という意見もありますが、その会社に入りたいのならなおさら会社側からの条件を飲むべきでは?と思います(笑)

選択肢がある場合は希望や条件をつけて良い

たとえば「配属先は大阪支店・京都支店・兵庫支店のいずれかから選んでいただきます」というような選択式の場合です。
このケースでは、逆に条件を書いておいた方が後々良いでしょう。

パートタイマー等で時間帯の選択肢がある場合も同様です。

条件をつける時点で圧倒的不利

表題には「圧倒的不利」なんて書きましたが、結構甘口に述べたつもりです。

条件をつけたらほぼ不採用でしょう。
ただしよっぽどのスキルや経験があれば話は変わってきます。

逆に言えば条件を提示する人は、その提示している条件を会社が飲んでも良いと思わせるほどのスキル等がありますか?ということです。

ということで、これらを踏まえて「記入してはいけないこと」に進みます。

本人希望記入欄に書いてはいけないこと

欲望に忠実な「本当の希望」

実際にわたくしが見たものですと、

  • 給与は○○円~を希望いたします。
  • 交通費は全額支給を希望いたします。
  • 残業は不可能です。
  • 父親の介護があるため、○×支店の勤務を希望します。

といったものです。

このように明らかに選考から除外されそうな「本音の希望」は書いてはいけません。
そのような条件を最初から満たしている企業に応募すべきです。

ちなみに採用直前の段階での話であれば全く別です。
この場合は、具体的な条件を詰める段階ですので、ある程度希望を話しても構いません。

選択肢にない希望時間帯、勤務地、職種

選択肢(募集)外の時間帯や勤務地、職種を書いてしまうのもNGです。
上と一緒で、単なるわがままにすぎません。

また単に見間違えや勘違いだとしても、注意力散漫と言う評価を与えてしまうだけですので、悪い評価になることには変わりません。

特になし or 空欄

履歴書はすべての項目を埋めるのが鉄則です。
何も希望がないから記入しない、は間違いです。
空欄は見落としだとかやる気なしと見られてしまいますので、必ず埋めましょう。

また埋めると言っても「特になし」ではいけません。
特にない場合は最初にご紹介したように「貴社の規定に従います。」と記入しておきます。

本人希望記入欄にて希望や条件を提示するのなら

上の方で書いた通り、わたくしのスタンスは“書面の段階では何も希望・条件を提示しないです。

どうしても希望や条件を書きたい!ということであれば、「この条件がクリアできないのであれば、内定をもらっても入社できない」というものだけを記入しましょう。

いずれも希望は丁寧に記入する

「○○支店を希望」などと吐き捨てる(?)ように書くのではなく、「○○支店を希望いたします。」と丁寧に記入しましょう。

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  • (1)事務職を希望致します。
  •  勤務時間は(3)9:00~14:00を希望致します。
  •  大阪支店での勤務を希望致します。

そして、このように希望を記入した後も、次の行に「その他条件等は貴社の規定に従います。」と記入しておくと丁寧です。

本人希望記入欄は読みやすさを重視

本人希望記入欄は、読みやすさを重視しますので、ぎっしり埋めないようにします。
欄全体の5~6割程度にとどめておきます。

また志望動機などと違い、箇条書きで記入します。
この方が読みやすいからです。

希望職種

「営業職と事務職の求人が出ている」というように、複数の職種を募集している会社に応募する場合は、希望職種を選択肢の番号と一緒に書いておきましょう。

この場合、職種名は必ず求人票に使われている名前と一致させます。
勝手な名前をつけてはいけません。

特に「営業アシスタント職」と「営業サポート職」、「総務事務」と「総合事務」というように、名前が微妙に違う場合もありますので、思い込みで記入するのではなく、求人票等を見ながら記入しましょう。

希望勤務地

こちらも選択肢がある場合のみ記入します。

というより、むしろ記入しないと「どこでもOK」と取られかねませんので、しっかりと記入しておいてください。

勤務時間帯(パートタイマーの場合が大半)

パートタイマーの方は、時間帯が選択できる場合が多いです。

1.選択式になっている場合

「(1)9:00~15:00の時間帯を希望します。」
といった具合で、求人内の時間帯部分に書かれている番号も一緒に記入すると良いでしょう。

2.「時間帯は応相談」と書いてあるだけの場合

「9:00~15:00での勤務を希望いたします。」といった具合で記入します。

3.上記2つのいずれも該当しないが時間帯の希望を出したい場合

この場合、理由も添えて希望を記入します。

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  • 子どもの送り迎えがあるため、15:00までの勤務を希望いたします。
  • 同居している母の介護があるため、16:00以降の勤務が困難な状態です。

また、もし解決できそうであれば、「現在解決に向けて対策を講じている」ことがわかるような一文も添えておくとそれなりにフォロー・カバーが可能です。

繰り返しになりますが、会社に条件をつけるのではなく、条件をクリアしたうえで応募をすべきとわたくしは考えます。

場合によっては書いた方が良い・書くべきこと

扶養の範囲内での就業(パートタイマーのみ)

思い切って「扶養の範囲内での就業を希望します。」と記入しましょう。

後々契約段階で言った言わないとならず、揉めにくくなります。

もちろん時間帯に選択肢がある場合に限ります。

未就学のお子さんがいる場合

未就学のお子さんがいる場合は、「お子さんに何かあった場合に休まれたりするのでは?」と思われてしまい、それだけでも不利になってきます。

そのため、きちんとお子さんを預けられる環境が整っていれば、この欄を使用して「○歳の子供がおりますが、預けられる環境が整っているため就業に支障はありません」などと記入しておきます。

そうすると企業側も安心し、書類選考が通りやすくなります。

在職中の場合は

連絡先と時間帯

会社側と自分の双方に余計な手間をかけないため、連絡先や連絡のつかない時間帯を記入しておきましょう。

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  • お手数ですが、ご連絡は携帯電話にお願いいたします。
  • 在職中のため、平日のご連絡は18時以降に携帯電話の方へお願いいたします。
  • 在職中のため、すぐに出られない可能性もありますが、携帯電話に着信をいただければ折り返しさせていただきます。
  • 現在在職中のため、月~金の8時から18時半は電話に出ることができません。

icon-exclamation-triangle 注意
月曜は18時まで、火曜~金曜は19時まで電話に出られない…などと、曜日によって電話に出られる時間帯がバラバラの場合は、それぞれを細かく書くと見づらくなり、評価が落ちます。
この場合、どの曜日でも連絡がつく時間帯を1つだけ記入しておくと良いでしょう。

入社可能日

在職中のため、具体的に入社が可能な日を伝えておくと親切です。

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○月×日より就業可能です。

終わりに

まとめますと、

  • 基本は「貴社の規定に従います。」
  • 選択範囲外の希望や条件はクリアしてから応募すべき
  • 条件は選択範囲内で丁寧に記入
  • お子さんのことは記入すべき
  • 在職中の場合も書いておくことがある

ということです。

なお、この本人希望記入欄に希望や条件を書いたのち、面接に進んだ場合はほぼ確実に突っ込んだことを聞かれます。
きちんと理由を答えられるようにしておきましょう。

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