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どんな感じ?職業訓練中の生活の流れを、運営側・受講生の両視点で見せます!

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職業訓練に入校する前は、訓練って実際どんな感じなの?どんなことするの?なんて気になる人も多いと思います。

訓練中の流れなどを事前に把握をしておくことで、スケジュールが立てやすくなるのではないでしょうか。

ここでは職業訓練の1日の流れから、職業訓練中の生活についてお話していこうと思います。

もちろん訓練校により違いはありますので、参考程度にお読みいただければと思います。

具体的にあなたが希望している学校での流れが知りたいという方は、説明会に参加したり、学校に直接お問い合わせいただくと確実です。

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職業訓練の1日の流れ

1.まずは出欠

出欠の取り方は

まず最初に出欠をとります。

教室内で出席をとる場合と、事務所で出欠をとる場合などがあります。

教室内であれば講師が実際に名前を呼んで返事をしてもらったり、事務所であれば出席簿にハンコを押してもらう方法などさまざまです。

わたくしの携わっていた所ではハンコでしたが、この押印の仕方だけでも割とその人の性格が出ます。
毎日斜めに押してある人とか、マス目にきっちり押してある人など(笑)

学校へは遅れないようにしましょう。
指示があるとは思いますが、10分前くらいに着いておけば問題ないです。

座席は自由?

座席は自由だったり固定だったりします。学校の指示に従います。
目の悪い人や質問しまくりたい人は前の方や通路側がおすすめです。
パソコンやものづくりなど、実技の講座は助手の先生がいるはずですので、後ろの方の席でも大丈夫かも知れません。

2.あとは勉強

授業の構成やペースは?

授業は一斉形式です。
DVD垂れ流しの授業はなくなってきているはず。

講師の話をひたすら聞くだけの授業と、実際に問題を解いたり演習をする授業など…
学科・実技に分かれていると思いますので、前者が学科、後者が実技だったりすることが多いです。

訓練期間の最後に検定試験をまとめて受験する、という形ではなく、例えばまずは最初の1か月でWordの授業をひたすら行いWordの検定試験を取る。
次の1か月でExcelの授業をひたすら受けてExcelの検定試験を取る。
という感じになっていると思います。

授業のペースは「初級」のコースであれば結構遅めで、解説も多めです。
出来る人にとってはつまらないかも知れませんが、基礎の再確認だと思って謙虚に受けてみてください。
なお受講生にとってはこの授業ペースやわかりやすさが一番敏感になるところで、一番クレームの多い部分でもあります(笑)

授業時間は?延長は?

午前中3コマ、午後3コマというケースが多いですが、都道府県や学校によります。
1コマ50分授業が多いかと。

授業の延長はほぼありません。休憩がつぶれることもありません。
授業が3分のびたら、次の授業は3分遅くはじまります。
つまり10分必ず休憩がもらえます。
この部分もクレームが多く、必ず決まった時間分の休憩をとらなければいけないことになっているためです。

宿題も出ることが

なかには宿題の出る科目もあります。
これがあるとかなり大変です。

学生時代と違って家庭がありますからね…どれだけスケジュールをやりくりできるかがポイントです。
そういう訓練でもあるんだと思ってください。

欠席するとどうなるの?

ちなみに、欠席すると授業に置いてけぼりをくらう学校もありますし、きちんと補習をしてくれる学校もあります。
ただ補習はレアケースなので、基本的には自分で休憩時間に先生をつかまえて質問するなどして補いましょう。

なお、雇用保険(失業手当)をもらいながら訓練に通う人は、欠席すると理由によってはその日の手当てが出なくなります。
このことに関しては以下の記事をご覧ください。

雇用保険(失業手当)を受給しながら公共職業訓練へ通っている方は、万が一休んだら手当てがどうなるか気になるところ。そんな疑問を一挙解決?

3.昼休み

お昼は外に出て食べに行ったり、弁当やコンビニで買ってきたものを校内や教室で食べる人もいます。

訓練がはじまった当初はみんな黙々と食べてますが、日が経つにつれ打ち解けてくると仲良く食事をしてます。

学校によってはレンジやポットが使えたり、弁当販売があったりして様々です。

4.授業後は…

授業が終わったら掃除を5~10分程度で簡単に行う学校もあります。
全員ではなく、数人ずつ当番制という形です。

小中学校みたいに机を下げて床拭きして…みたいなガチな掃除ではないです。
多分。

たまに忘れて帰る人がいますので、忘れないように(笑)

もちろんすぐに帰れる学校もありますよ。

子どもを迎えに行くので掃除ができないと言われたことがありますが、仕事で10分くらい残業になったらこの人どうするんだろ…とか思ったり(小声)
お子さんがみえる方は、授業後のことも確認しておくことをおすすめします!

5.キャリアカウンセリング

訓練期間中に数回ですが、授業終了後にキャリアカウンセリング(面談)があります。

これは就職支援の一環で、あなたの進路の確認や就職指導を個別面談の形式で行われます。

だいたい1人20分前後に設定している学校が多いです。

6.自習もできる学校もある

一定時間、自習もできるようになっています。
先生が質問に答えてくれる環境を整備している学校もあります。

特にパソコンなんかは家にない人もいるので、ありがたいですよね。

わたしの携わった地域では、学校側が1時間以上の自習時間を確保できるように配慮する必要がありました。それができないのなら訓練を開催できなかったです。

訓練中の服装は?

訓練中は私服です。サンダルでも短パンでもなんでもOK。
裸とか下着姿とかじゃなきゃいいです。当たり前だろといったツッコミはなしで(笑)
就職支援の授業のときだけはスーツを指定されることもあります。

なお、選考会や入校式はスーツがおすすめ。
修了式は指定がなければなんでもいいです(笑)

持ち物は?ロッカーとかある?

持ち物は筆記用具とテキストと昼食、ハンコくらいでしょう。
あと椅子が固いかも知れませんのでクッションや、冬場はひざ掛けなんかもあるといいです。

簿記があるコースは電卓が必要です。
検定試験に電卓が使えますので、12ケタの計算が暗算で出来る人以外は必須です(笑)
検定試験に使えない電卓が存在するため、電卓の種類は間違いなく訓練校から指示があります。

過去に1人だけ、電卓を使わずに簿記検定に受かった人がいました。10ケタの計算とか全部暗算です。本当に色んな人がいるんだなと思いました。
…はい、すごいどうでもいい話です(笑)

ロッカーに関しては、ある学校とない学校があります。
わたくしのところはありませんでした。
ですからテキストもその日に必要な分だけ毎日カバンに入れ替えて持ってくる感じです。

教科書(テキスト)はどんなものを使う?

だいたい入校式の時に買わされると思いますが、市販のものや学校オリジナルのものなど様々です。
訓練用にセットで販売して安くなります、という形です。
バラで買うとかなり高額。

質としては、学校側もそのテキストを使ってずーっと授業を展開しているので、必然的に結構いいテキストが並ぶと思います。

金額はバラバラですがだいたい15,000円前後におさまるのでは。
なおテキスト代は自費です。失業中の方には痛いです。
入校直前に「テキスト代が払えないので辞退します」って言われたこともあります(笑)

テキストは初日に一括でもらえるところと、授業で使う段階で徐々にもらえるところもあります。
途中で退校するとテキスト代は返金されません。
そのため前者の場合は、使っていないテキストを返却することはできません。
後者の場合は受け取っていないテキストはすべてもらえます。

人間関係はどう?

他の記事でも書いておりますが、わきあいあいとしているクラスもありますし、必要最低限の交流しかないクラスもあります。
ムードメーカーがいるかいないかで、雰囲気は全然違います。
訓練中や訓練修了後に飲み会があったりします。

就職率にも影響があり、仲の良いクラスの方がお互いに情報交換+刺激しあって、就職率が良い傾向にあります。

仲の良いクラスをうっとうしいと感じる人もいるかと思いますが…まあそこは短期間なので我慢してください(笑)

男女関係で揉めてたクラスもあったり、とんでもない問題児がいたり(最近はほとんどないかな)とか色々です。

他の記事でも書きましたが、訓練序盤からLINEやSNSの交換はおすすめしません。まだどんな人かわからないのによくやるなーと個人的には見ててそう思います(笑)

先生(講師)はどんな感じ?

講師の質は心配しなくて良い

プロ、あるいはその資格に精通している先生が授業を行っています。

訓練校が訓練をやりたいという申請をする時に、「講師経験」「実務経験」「資格」の3拍子そろった先生が、科目ごとに在籍していることが必須だからです。

ですから授業の質自体はあまり心配いらないです。多分。
色々な実例を交えつつ、時には冗談もありで興味を持ってもらえる授業を展開します。

もちろん人間ですから相性はありますので、合わない先生はでてくると思います。
こればかりは仕方ありません。

上の方でも書きましたが、授業内容が一番クレームの多い部分です。
ですので先生方も熱心に指導しますし、色々と気を配ります。

わたくしが携わっていた学校も、最初のころは先生も頭数を揃えてただけという感じでした。
しかし何年も訓練を行っているうちに、やっぱり質の悪い先生や評判の良くない先生というのが必ず出てきます。
そういう先生には辞めていただいたりしました。

ですから古くから訓練をやっている学校は、まさに選りすぐりの先生が揃っているんではないでしょうか。

年下に教わる覚悟はあるか?

他の方の体験談にもありましたが、年下の先生に教わることは覚悟しておいてください。
そんなのプライドが許さない!って人もいらっしゃるでしょう。
謙虚さに欠ける人もいるのも事実です。
結構突っかかる年上の受講生の方もいます。

年齢の高めの方が職業訓練に合格できない理由のひとつがここなんですね…。

年齢で合否を決められるのは、就職も職業訓練も一緒のようで…

短期間で詰め込みっぽいけど検定試験に合格できる?知識は身に付く?

もうこれは「人による」としか言えません。

が、検定試験は独学で勉強するより確実に合格率は高くなります

わたくしの携わっていた学校ではカリキュラムの中に簿記がありましたが、全国平均の2倍以上の合格率を出していました。

また「学生時代に独学で勉強しようとしたけど挫折した。訓練で先生に丁寧に教えてもらって今はすごく理解が出来ている。」という感想も、はっきり言ってもの凄く多いです。

ただし、学校で授業を聞いているだけでは身につかないことが多いんじゃないかと思います。
ある程度の復習は必要でしょう。
インプット(知識を習得)したら、アウトプット(書き出す・まとめる)を必ず行ってください。

あとは先生をうまく使ってください。
不器用な質問でもいいと思います。
何を聞いたらいいかわからない、なんて人もいますが問題ありません。
少しでも疑問を解決してもらうために先生方が一生懸命教えてくれますよ。
ゆっくりと知識や理解を深めていけばいいのです。
そしてそれが独学では味わえない、職業訓練に通うメリットのひとつですから。

終わりに

まだ職業訓練に通っていない方、イメージはつかめたでしょうか。

最初は新しい生活にとまどう人も多いです。
しかも中には学生生活なんて何十年ぶり…なんて人もいらっしゃいます。
そして慣れてきたなーと思うころに訓練が終わってしまうという(笑)

イメージをつかんでいただくとともに、いろいろと前もって準備ができる方もみえるのではないでしょうか。

随時追加していく予定です。

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【▼関連記事が下にありますので、よろしければ是非ご覧ください。】

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